iphone発売で注目のドコモ。タブレットの方はどうでしょう?
2013年9月20日、iPhone5s/5cから国内最大の携帯キャリア、NTTドコモがiPhoneを取り扱い始めました。
ネットからは
- ・ついにドコモiPhoneキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
- ・俺達のドコモ、遂に始まったな
などのポジティブな声が多い反面、
- ・今更au/softbankからユーザー還ってこないだろ
- ・発売が2年遅かったわ
といった反応もありましたが、iPhone導入による「一人負け状態」からの脱却は図れている模様です。
これで国内の主要3キャリアがiPhoneを取り扱い始めたことになりますが、実はその後発売のiPad AirやiPad mini に関しては取り扱いに関して慎重な姿勢を見せておりました。
が、11月中旬のインタビューで年内には発売を開始するということを副社長が言及し、iPadのセルラーモデルに関しても3キャリアが肩を並べることになりました。
タブコレ編集部では、そんなiPhone発売とiPad発売予定の報道で注目されるNTTドコモが販売するタブレットの中からおすすめの3機種を紹介しようと思います。
防水でお風呂でテレビも!ARROWS Tab F-02F
FUJITSUのARROWSのタブレットシリーズの最新機種は11月29日発売予定です。
https://www.nttdocomo.co.jp/product/tablet/f02f/index.html
10.1インチの大画面に大容量バッテリーを備え、通常利用で126.1時間の利用ができるそうです。
しかも519gと超軽量。そして、防水防塵仕様です。
地デジと同じくフルセグに対応しているということなので、お風呂で半身浴をしながらテレビ閲覧なども可能とのこと。Dolby Digital Plusに対応しているため、タブレット前面に配置されたスピーカーから臨場感あふれる迫力のサウンドも楽しめます。
映画を見ながらゆっくり半身浴をしたいという素敵女子の方におすすめですね。
2013年冬モデルで発売はこの機種のみということで、ドコモもかなり力を入れて販売を展開するのではないかと思われます。
こちらの機種、いわゆるセルラーモデルという回線契約(docomoのSIM)が必要なモデルですので実売価格は2万円代後半(ドコモオンラインショップによると26880円)で購入が可能です。
もちろんそれにプラスして月々の利用料がかかりますが、ドコモのスマホをお持ちであればプラスXi割で2980円/月+spモードの315円/月が月額の通信費用となります。
玄人好みのハイスペックタブレットXperiaTM Tablet Z SO-03E
続いてはSONYのXPERIAシリーズのタブレット、XperiaTM Tablet Z SO-03Eをご紹介します。こちらもSIMカードが必要なセルラーモデルです。
https://www.nttdocomo.co.jp/product/tablet/so03e/index.html
この製品はなんといっても購入者の満足度が極めて高いことが特徴です。
価格.comのレビュー評価も4.57と高得点。AppleのiPadとほとんど変わりません。
iPadの一部機種は4.50以下のものもありますし、その他のタブレットのレビュー評価と比べてもかなり高い評価といえるでしょう、
レビュー評価の中身は
- ・iPadからリプレイス(買い替え)で満足
- ・防水、フルセグとiPadにはない機能が便利
- ・コンテンツをダウンロードするのでmicroSDが入れられるのが良い
- ・500g以下でほんとうに軽い
- ・CPUもAPQ 8064 QuadCore1.5GHzでサクサク動く
など、本当に満足をしている人が多いのがわかります。
また、これはセルラーモデルならではなのですが、回線契約が伴うためオプションにはなるのですが、保証サービスに加入することもできます。
Amazonのレビューの中には「落としてガラスに蜘蛛の巣のようにヒビが入ったが、ドコモショップに持って行ったら新品に交換してくれた」
などの神対応があったという投稿も。
※当編集部で実際に確認ができた保証内容ではないためご理解ください
こうしてみると、セルラーモデルのiPadと機能面などで大差はないのになぜあまり持っている人を目にしないのかが不思議になります。
広報戦略でしょうか。ソニーさんやdocomoさんがもっと頑張ってTVCMをを実施して販促に力を入れたらもっと売れるタブレットなのではないかと思います。
コスパ最強!1万円以下でも十分使えるWi-Fiタブレットdtab
最後にご紹介するのがタブコレ編集部でもイチオシのWi-Fiタブレット「dtab」です。
https://www.nttdocomo.co.jp/product/tablet/dtab/index.html
今まで紹介したARROWS TABやXPERIA Tabletは回線契約が必要なモデルのため、端末代の値引きがあるにせよ、どうしても毎月通信費用がかかってしまいます。
スマートフォンとタブレットを上手に使い分けたとしても2台ともSIMカードが入っているモデルの場合、月々の通信費は1万円を軽く越えてしまうのではないでしょうか。
そうするとタブレットのネット接続はスマホのテザリングで賄える、Wi-Fiタブレットが選択候補として挙がってきます。
今回ご紹介のdtabはその中でも抜群にコストパフォーマンスが高いのが特徴です。
ドコモのホームページにはこのように記載されています。
シンプル&エレガントなアルミニウムボディに、高速な1.2GHzのクアッドコアCPU、10.1インチHDの大画面、Android™ 4.1を搭載。
映像やコミックからショッピングまで、dマーケットを便利に簡単に使えるdtabオリジナルのホーム画面から、毎日あたらしい体験がはじまります。ドコモスマートフォンとベストな組み合わせのWi-Fiタブレット「dtab」です。
「ドコモスマートフォンとベストな組み合わせのWi-Fiタブレット」と言い切ってます。
また、SPモード契約(ドコモのスマホのネット契約)があって、dビデオ(月額525円で18000タイトルが見放題の動画サービス)に6ヶ月以上加入することが条件にはなりますが定価の25725円から大幅値引きの9975円で購入することが可能になります。
(但し、spモード契約1件につき1台まで)
1万円を切るとなると怪しい中華タブレットくらいしか買えないと思っていた人でドコモのスマホを持っている方はdtabをご検討されてみてはいかがでしょうか。
以上、タブコレ編集部おすすめのドコモのタブレットを3機種紹介しましたが最近の注目はドコモの展開するdマーケットという様々なネットサービス群がこれらのドコモタブレットであればかなり便利に利用できるということです。
松坂桃李くんと堀北真希さんのCMで注目のdファッションや、dビデオ、dアニメストアなどこれらのdマーケット系のサービスはまた追ってご紹介したいと思います。