ポップでパワフル、引き続き好調な「ASUS MEMO PAD HD 7」

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2013年夏にASUS・エイスースジャパンから発売された7インチ型Androidタブレット「ASUS MEMO PAD HD 7」。8インチ型の「ASUS MEMO PAD 8」が発売された2013年12月以降も、引き続き7インチ型の本機は堅実な売り上げ販売台数を維持しています。

年々売り上げ台数を増やすタブレット市場

国内におけるタブレット市場全体の販売総数は、2012年は489万台であったのに対し、2013年は638万台と堅調な伸びを見せています。市場の予想ではこのままタブレット人気は加速し、2016年度には1000万台の大台を突破すると予想されています。
このようなタブレット好調期の中でも、特にASUSの売り上げ増加は目覚ましいものがあります。
2013年のタブレット市場は、メーカー別販売台数ではASUS (Nexus/Asus pad)とAPPLE(iPad)のツートップが圧倒的な市場となりました。
Apple・iPadは2012年度シェア53%、2013年度は45%でしたが、Nexus7 などの人気種含むASUS社製タブレットは2012年度のシェア8.3%から2013年は34.5%へと驚異的に増えており、2014年度も好調が予想されています。

ASUS MEMO PAD 7が売れ続けるその理由は?

「ASUS MEMO PAD 7」の人気の理由として、まずそのバランスの取れたコストパフォーマンスの良さが挙げられます。302gの軽さに片手持ち可能で快適な197×120サイズ・両面カメラ・バッテリー駆動約10時間・クアッドコアCPU搭載・microSDカードスロット搭載とタブレットの基本ニーズを満たし、価格は\19.800。
7インチタブレットでのmicroSDカードスロット搭載は特に好評で、また十分なスペックでありながら二万円を切るプライス設定は、ブラウジングユーザーの期待に応えるリーズナブルな価格として大きな魅力となっています。

ポップでビビッドなカラーバリエーション

次いで高く評価されているのが、選べる鮮やかな本体カラー。
女性や若者からの人気も高い「ASUS MEMO PAD 7」、それぞれ個性が際立つカラーラインナップは「ベリーベリー・ブルーベリー(ブルー)」「ミルキー・バニラ(ホワイト)」「スプラッシュ・レモン(グリーン)」「ファンキー・ストロベリー(ピンク)」の四色となり、カラー配色はまだまだ少ない現在のタブレット市場において、思い切ったバリエーションがまた新しいタブレットの楽しみ方を求めるユーザーに大好評です。
外観はベーシックな形状が主流な中、ひと味違う自分だけのカラーをチョイスできる点がメリットとして、タブレットを実用プラスアクセサリーとしても楽しむ層からも支持されています。

ポケットイン可能で持ち運びやすく、ハンディな7インチクラスは依然として人気が高く、「ASUS MEMO PAD 7」はコストパフォーマンスの高さに加え、「他とちょっと違う」マイカラーで通勤やオフィス、プライベートとさまざまなシーン、年代に愛される一台になりました。
「女性の支持を受けるものはロングセラーになりやすい」と言われますが、そういった流れはタブレット戦線にも影響を及ぼしているようです。これからのタブレット合戦は、女性やファッション性を意識したものが大きな成功のカギになりそうです。

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